リモート時代のコミュニティの活用のヒント – 2. 真の価値の理解:アウトソーシングにまつわる5つの『神話』の誤り

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2020/05/22

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リモート時代のコミュニティ活用のヒントシリーズより、『2. 真の価値の理解:アウトソーシングにまつわる5つの『神話』の誤り』をお届けします。この記事はTopcoder公式ブログ記事 "5 MYTHS ABOUT OUTSOURCING APP DEVELOPMENT DEBUNKED" の翻訳記事です。


アウトソーシングは時に評判の良いものではありません。アウトソーシングそのものを良からぬものとする人も一定数存在します。しかし、多くのグローバル企業では主要な取り組みやプロジェクトのアウトソースが行われていることも、また事実です。それは何故でしょうか?彼らは全ての業務を社内で行う為のリソースを持たないか、もしくはその業務が彼らのコア・コンピテンスではないと理解しているからかも知れません。または、もう一つの可能性として、彼らは純粋により多くの選択肢と、デリバリーのスピードを求めている可能性も挙げられます。
実はアプリ開発のアウトソーシングは、外部のエキスパートとのコラボレーションを行うことによって、企業が大きな恩恵を得られる取り組みの一つと言えます。

このブログではアウトソーシングに関する5つの主要な誤った神話や認識を正しつつ、アプリ開発のアウトソーシングが何故現代の企業にとって有利な戦略となるのかについてご説明します。

 

誤った神話1:あなたの知的財産権は危険にさらされる

古いアプリの再構築や新たなアプリ開発の際に、課題となるのはそのアプリケーションに備わる知的財産権の扱いです。アプリそのもののアイデアやアプリがどう動くかの仕様についてはあなたの企業が保有するものであり、どんなアウトソーシングプラットフォームやアウトソーサーが借用してよいものではありません。もちろんその為には法的な裏付けが必要であり、また、十分な注意も必要です。

アプリ開発のアウトソーシングする際には、あなたが選択したそのプロジェクトを共に進めるパートナーが、知的財産権に関するあなたの懸念を十分に認識した上で、対策を取っていなければいけません。当然であり基本的なことながら、パートナー選択の際には適切なNDAやその他の契約文言が整えられていることを明確にした上で進めましょう。Topcoderではお客様の知的財産権を保護する為に契約書の整備以上の施策を行っています。

アウトソーシングの事実:あなたの知的財産権は法的な義務を規定する文書で保護されます。Topcoderに於いては契約文書以上にお客様の知的財産権を強固に保護するシステムがあります。

 

誤った神話2:あなたは開発者と進行プロセスへのコントロールを失う

あなたは常にプロジェクトの運転席に座ってハンドルを握っていなければならず、それはアウトソーシングプロジェクトを行う際にも変わりません。アウトソーシング先の開発者はあなたの為に働きます。プロジェクト中、あなたはアウトソーシング先の責任者もしくはプロジェクトマネージャーと常にコンタクトが取れる状態でなければいけません。Topcoderではプロジェクトに参加するデザイナーや開発者との連絡窓口となるcopilotという専任のプロジェクトマネージャーがあなたをサポートします。(訳注:また、日本でのTC3のプロジェクトに於いてはTC3のアーキテクトがcopilotと連絡を取り合いつつ、お客様のプロジェクト全体をサポートします。)あなたは定期的なアップデートを受け、フィードバックを返すことによってプロジェクトの開始から終了まで、その時点の進捗を常に確認する事が出来ます。

アウトシーシングの事実:アウトソーシングプロジェクトはアウトソーサー任せにしてよいものではなく、あなたのプロジェクトです。アウトソーシングに最適なプロジェクト・システムと専門領域に特化したリソースがあれば、あなたはプロジェクト初日からその成果獲得日に至るまでコントロール権を持ち続けることが可能です。

 

誤った神話3:アウトソーシング活用はアプリの品質を脅かす

あなたは高い基準をかかげ、あなたのチームメンバーは日々その基準を満たさなければならないとすると、アウトソースされたチームもまた例外ではありません。社内のチームは自らのビジネスに関するより多くの知識を持つ反面、必要とされるスキルや時間が不足している可能性もあります。

アプリを開発し、もしくは刷新する際に、社内のエンジニアのみで対応する利点はもちろんありますが、実際にはあなたには満たさなければならないスケジュールがあります。例えば、あなたの社内チームはコンシューマー向けアプリ開発で手一杯であり、社内向けアプリ開発プロジェクトを止めなければならない、という状況は現実に起こり得ます。

適切にアウトソースされたタレントとプロジェクトを行うメリットの一つに彼らの持つ専門性があります。あなたがモバイルアプリ開発のベストプラクティスに関して優れた視点を持つチームや開発者とプロジェクトを行うことが出来れば、複数のプロジェクトに於いて必要な期限を満たしつつ、また、必要な品質を得る事が可能でしょう。

アウトソーシングの事実:オンデマンドなタレントプールにリーチすることにより、あなたはアウトソーシングを活用しない時よりも更に高い品質の成果を得る事も可能となります。

 

誤った神話4:アウトソーシングは社内のアプリ開発よりも長い時間がかかる

これは最も大きな誤解の一つです。特にあなたが外部パートナーによる開発を長い納期と同一視している場合には。しかし、あなたは既に社内のチームが複数の優先順位の競合によってプロジェクトを進める事が出来ない場合があることを知っています。その場合、何らかの解決策が必要です。

実際、あなたがある業務をアウトソースする場合には、複数のプロジェクトに並行して取り組む事が可能で、その成果をより早く獲得する事が可能です。アイデアからワーキング・プロトタイプまでに数ヶ月をかけたり結局完成しないことはなくなり、数日から数週間での完成も可能となります。

アウトソーシングの事実:多くの場合に於いて、アウトソーシングの活用によってプロジェクトはより早く進行します。

 

誤った神話5:アウトソーシングは高額すぎる

多くの場合、開発リソースと注目を得られたプロジェクトが予算を得る事が出来ます。アウトソーシングはより費用がかかるという考えは、この5つの神話の中で最も大きな誤った認識です。高品質なアプリ開発は安価に出来ることではなく、また、そうするべきでもありません。それはあなたのブランドとテクノロジーに対する投資なのです。しかし、それはあなたが莫大な予算をかけなければいけないということでもありません。

Topcoderのようなタレント活用モデルに於いては、あなたは稼働時間に対してではなく成果に対して費用を支払います。一方、あなたのチームに新たなメンバーを社員として採用する際には採用活動にまつわる直接・間接の費用が必要になります。

アウトソーシングはあなたのプロジェクトにとって妥当な金額で必要なタレントをオンデマンドに提供する事が出来、また、そうするべきです。肝心な点はあなたの予算要求を満たすことの出来るアウトソーシングパートナーを見つける必要がある、ということです。

アウトソーシングの事実:全てはあなたが誰とプロジェクトを進めるかによります。価格設定は社内コストは固定的である一方、アウトソーシングの世界にんは柔軟性があります。

 

アウトソーシングからクラウドソーシングに移行しましょう

ここまででアウトソーシングアプリ開発に関する事実について述べてきましたが、更にその事実をクラウドソーシングに高める時です。Topcoderのクラウドソーシングアプリ開発手法では、グローバルのエキスパート達が最良の成果物をあなたに届ける為に競い合います。そしてあなたは稼働時間でも給料でも、フィードバックのない待ち時間に対してでもなく、成果に対して報酬を支払います。

 

TC3ではTopcoderの高品質なクラウドソーシングを活用したデジタル時代の内製化・DXプロジェクト支援サービスをご提供しています。国内の大手企業、行政機関と行うプロジェクトの事例や、サービスにご興味をお持ちの方はこちらよりお問い合わせください。